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"Gorgeブーティストは岩や山、崖に欲情できるのか”
私は昔から、その事だけを念頭に置きゴルジュークを作り、
数多くの女性との逢瀬を重ねてきた。
『GORGEにはSEXYが足りない』とは坂本龍一が私に漏らした
本音であるが(詳しくは89年著『ゴルジュークなんかいらない』第三章
「魂の対談:SAKAMOTO x JUKEMURA」を参照)、確かに岩や山崖を
通し死生を垣間見てタナトス=エロスへと変換することはたやすいが
我々GORJUKEを愛好し、作る者が目指すのは、
『聴いただけでSEXしたくなる音』つまり究極のSEX MUSICである。
今風に言うならば、モテ曲。現に、私は70になろうというのに女性に
モテている。死ぬほどモテている。。。
秘訣は何か。もうその答えは出ているはずだ。
JUKEといえば、今や【モテる音楽の代表】なのは世間の常識であるが、
そのJUKEとモテから程遠いGORGEがぶつかり合うイベント、
2/2六本木SUPER DELUXEにて開催される「JUKE vs GORGE」が
俄然気になる。だが前にも書いたとおりその日は広島の19人目の愛人の
出産予定日、そしてJUKE vs HIPHOPというこれ以上ないほどのモテ音楽が
ぶつかり合うイベント、GHETTO MANNERS @ MADHOUSE(流川)が
あるので、私は広島にて新しい恋人を探すことにする。
あとは後進に譲ることにしよう。
最後に一言。神木君、キミもいいかげん、モテたらどうだい?
The Mystery of Gorjuke Kamuki Mahito&Nerd Heart
kamukimahito.bandcamp.com/track/the-mystery-of-gorjuke?from=embed
CRZKNY:今回JUKEMURA氏からセッションのお呼びがかかり
高鳴る胸の鼓動を抑えつつ指定されたスタジオに向かいました。
しかしJUKEMURA氏はすでに曲作りを終え「これからデートだから」
と足早にスタジオを後にした、とのこと。走り書きのメモがあり、
『出だしにセクシーなの頼む』と書いてあったので、出だし部分を
CRZKNYが担当しました。これがGORJUKE STYLE。